「私はパートナーもいないし、きっと孤独死するんだ…」 もし貴女がそのように思っているのなら、自分がどのように、どのようなシチュエーションで孤独死をするのか、想像してもらいたい。 「よぼよぼのお婆さんになった私に急に心臓発
5月 2020
孤独死は怖くない*はじめに
「孤独死が怖いんです…」 ROKUJOが開催している占いのイベントに来るレズビアンからは、しょっちゅう『孤独死』の相談が寄せられる。 小さな声で「怖くて怖くて…」と俯いて話す姿から、本当に不安で不安で仕方がない様子が読み
地味レズビアンの苦悩【レズビアンはつらいよ*5】
『レズビアン』と言う単語を聞いた時、何を連想するだろうか? キツいフェミニストめいた女性だろうか。 エロスティックな艶めかしい女性同士の絡みだろうか。 単に男性が受け入れられない頭のおかしい女性だ、と思うだろうか。 地味
私、レズビアンなの。【レズビアンはつらいよ*4】
「私ね、男の人に興味ないんだ」 「この友人にならカミングアウトしてもいいかな」 そんなふうに思える友人がいたら、貴女はとてもラッキーだ。 けれど、「親友だからこそ、話したくない」そう思って秘密にしていることも、何も悪いこ
会社での立ち回り方【レズビアンはつらいよ*3】
大卒、高卒、中卒…いずれの場合もレズビアンの大半はどこかの会社に就職することになる。 会社の中の雰囲気や対人関係の良し悪しはそれぞれ異なるが、自分がレズビアンであることを積極的にカミングアウトする者はいないだろう。 まし
女性がおひとり様であるということ【レズビアンはつらいよ*2】
一人で立ち寄ったファミレスで 「おひとり様ですか~?」 と受付係から声をかけられる。この光景は特に気にならないだろう。 現在、『一人焼肉』『一人カラオケ』『一人ディズニー』など、『一人〇〇』というワードが随分と市民権を得
レズビアンの自己肯定感の低さ【レズビアンはつらいよ*1】
レズビアンに限らずLGBTの当事者はどこか自己肯定感が低い傾向にある。 そりゃそうだ、一体自分のどこを自己肯定すればいいというのだ? 好きになった人の大体は男性に取られ、幸せそうに結婚という制度にゴールインしていく。 カ
レズビアンはつらいよ*はじめに
近年はだいぶLGBTへの理解が進んできたように思える。 しかし、『親へのカミングアウトの私見』でも書いたが、自分が深く関わる人間関係でなければ、所詮は“対岸の火事”である。 (参照)『親へのカミングアウトの私見』 この世
恋愛ってしなきゃダメ?
恋愛ってしなきゃダメ? LGBTに限らずどのセクシュアリティでも、“恋愛”は、人生の中で“しなくてはならない”イベントか何かなのだろうか? この世は愛で侵略されている この世は愛で満たされている。否、愛で侵略されている。
セクシュアリティの自認と受容*2
自分のセクシュアリティを知る方法 管理人のセクシュアリティへの私見は、 『セクシュアリティの自認と受容*はじめに』で述べたとおりである。 前回はセクシュアリティ診断テストをおすすめしたが、 「当たっているような気もするけ