もし貴女に彼女がいて、仕事や学業の関係があり、どうしても地方で2人暮らしをしないといけなくなった時の話をしよう。 まだ法律的に同性婚はできないため、“友達とルームシェア”という形にしてアパートを契約することになる。 役所
生き方
周囲も貴女も変わらない【地方で生きるレズビアン*2】
“田舎”というものが貴女のイメージしているものよりもハードな場所であるとお分かりいただけただろうか? “普通”の人であっても面倒事が多いというのに、レズビアンである貴女がそこで暮らすのは実にハードモードと言っても過言では
ネットを使わない田舎の拡散力をナメるな【地方で生きるレズビアン*1】
都会人である貴女が想像する“田舎”とはどんなところだろう? 「だだっ広くて、空気が綺麗で、ご近所のおばちゃんが野菜のおすそ分けを毎日のように持ってきてくれて、ウチのお婆ちゃんと長話して帰っていくの。交通の便は悪いけど、人
地方で生きるレズビアン*はじめに
我々は、生まれる場所やセクシュアリティを選ぶことはできない。 生まれた場所、親の経済状況…貴女の運命は、貴女がこの世に産声を上げた瞬間、そのほとんどが決まってしまう。 綺麗ごとは言いたくないから言ってしまうけれど、人間は
死ぬ前にこれだけはやっておけ【孤独死は怖くない*4】
ここまで地味なレズビアンが不安になる孤独死について、数回に分けて解説をしてきたが、 「じゃあ、自分がまだ元気なうちに何をしておけばいいの?」 ということをまとめてこのシリーズを終了したい。 死ぬ前にこれだけはやっておけ
死亡後の各種手続きについて【孤独死は怖くない*3】
前回は『死』とどのように向き合うか?というような宗教・スピリチュアル的なものがテーマであったが、今回からは役所等の各種手続きや埋葬など、貴女が居なくなった現世の話になる。 「色々な人に迷惑がかかる死に方はいやだ…」 と少
天国はどこにある?【孤独死は怖くない*2】
今回は『死』と、宗教やスピリチュアルに関する話だ。 日本人の大半が『葬式仏教』や『無宗教』という宗教に入信していると思われる。 別に私は「〇〇という宗教に入信すれば、死ぬのが怖くなくなりますよ!」と勧誘をするつもりは一切
貴女はどのように亡くなるか?【孤独死は怖くない*1】
「私はパートナーもいないし、きっと孤独死するんだ…」 もし貴女がそのように思っているのなら、自分がどのように、どのようなシチュエーションで孤独死をするのか、想像してもらいたい。 「よぼよぼのお婆さんになった私に急に心臓発
孤独死は怖くない*はじめに
「孤独死が怖いんです…」 ROKUJOが開催している占いのイベントに来るレズビアンからは、しょっちゅう『孤独死』の相談が寄せられる。 小さな声で「怖くて怖くて…」と俯いて話す姿から、本当に不安で不安で仕方がない様子が読み
地味レズビアンの苦悩【レズビアンはつらいよ*5】
『レズビアン』と言う単語を聞いた時、何を連想するだろうか? キツいフェミニストめいた女性だろうか。 エロスティックな艶めかしい女性同士の絡みだろうか。 単に男性が受け入れられない頭のおかしい女性だ、と思うだろうか。 地味