本サイトは、居場所のない思いをしていたり、偏った情報から苦しい思いをしている…そんな、ひっそりと静かに生きている地味なレズビアンに情報や“あるあるネタ”をお届けする場所です。
堂々とカミングアウトなんてしなくて良いんです。 レズビアンだからと言って、無理してまで彼女を作らなくても良いんです。
“本当に愛する人と最期まで手を繋いでいられた” “一人だったけど、ああ、良い人生だった”
そうやって空に旅立つ日まで、“自分は独りじゃなかった”と思えるようにこの場所をつくりました。
私の世界に色がついたのは、本当につい数年前だ。 それまでの33年間は視界がぼんやりして、全てのモノが遠くに感じた。母親の冷たい声も、一緒に笑い合う友人の声も、自分の心さえも。 物心ついた時にはレズビアンだった。初恋は中学
私は独りぼっちだった。 当たり前のように、だれもが“大切な人”を作っていく。しかも、異性の。 親友のなっちゃんも、クラスメイトの美穂も。幼馴染の由美子も。漫画の中の冴えない主人公でさえ。 中学でちょこちょこカップルが出来